2009年 06月 08日
身体の声 心の声
ちょうど仕事も忙しく、まあ一山越えたらまた元に戻るだろうと、だましだまし仕事をしていた所、先週会社で、動けなくなってしまった。顔は真っ青、身体中から脂汗が流れでる。
これはどうもストレス性のもののようだと直感し、会社の人と一緒に医者に行った所、やはりストレスが原因との事で、一ヶ月の自宅静養を命じられる。
先週木曜日から今日までゆるゆると家事をしたり本を読んだり昼寝をしたりして、ようやく体調も少し落ちついてきたよう。
日曜日は大切な友人の結婚式があり、是非出席したかったけれど残念ながら参加する事が出来なかった。
やはり五十歳という年齢にはそれに相応しい仕事の仕方、生き方があるようで、くれぐれも無理は禁物と思い知る。
少しいろいろな事のペースを緩めて「昇る生き方から降りる生き方」へギアをシフトする時期が来たようだ。
幸い一ヶ月という時間がある。
身体と心の声に耳を傾けて、ゆっくり今までの生き方とこれからの生き方について、考えを巡らす事にしよう。