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『占領下日本の教訓』(保阪正康)

歴史にifはないかも知れないけれど、もし終戦後の日本の占領軍のトップがマッカーサーでなかったとしたら日本は今どんな国になっていただろうか?

昭和天皇の戦争責任はどうなったか、戦犯はどのように裁かれたのか、憲法や教育はどんな形になったのか…

この『占領下日本の教訓』は、そんな「もう一つの日本」の可能性も考えさせられる読みやすい歴史書だ。

この後は、1990年に吉田茂賞を受賞した名著、五百旗頭(いおきべ)真氏の『日米戦争と戦後日本』を読もう。
by maru33340 | 2009-10-24 18:09 | お勧めの本 | Trackback | Comments(0)

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