2011年 09月 11日
映画『探偵はバーにいる』はなかなかの名作だった
こういう時は映画三昧に限る。
今日は、大泉洋、松田龍平主演の映画『探偵はバーにいる』を観る。
近所でやっていて、偶々時間がピッタリだったので軽い気持ちで観たら、これがなかなかの名作だった。
大泉、松田の呼吸も良く、良い感じに力が抜けているのも良い。
ハードボイルドの決め台詞も大泉が語ると、何とも言えない可笑しみが漂う。
札幌のススキノが舞台という設定も生きている。
ヒロインの小雪の美しさと哀切さも最後にキラリと光る。
これは今年の日本映画でも出色の作品になりそうだ。