2011年 11月 12日
思わぬ出会い
今日の段階では、これ以上何も出来ないため、やむなくお昼で仕事を切り上げる。
中途半端な時間になってしまったので、神保町まで足を伸ばす。
「ササキレコード」で、お店のお姉さんお薦めの、アンジェラ・ヒューイットのバッハを購入。
「東京堂書店」で吉田篤弘さんの新刊エッセイを購入し、ふとお店のポスターを眺めたら、今日の15時から石田千さんと大竹聡さん(雑誌「酒とつまみ」の創刊者で「東京ホッピーマラソン」の著者)の対談があるとの事。
最近、石田千さんのエッセイを読み、その独特の空気が気に入っていたので、これも何かの縁と、対談を聴く事にした。
面白かった。
話題は大半が「飲むこと」についてで、加えて少しだけ本の話。
石田千さんは、想像していた通り、望洋としてとらえどころがなく、不思議な印象。
大竹さんは、とてもシャイな人柄で好感が持てる。
仕事で疲れた頭には、一時の清涼剤のようなゆるやかな時間に、しばし現実を忘れて遊ぶ事が出来ました。