2011年 12月 04日
眠れぬ夜の『ラジオ深夜便』
何故か決まって3時なのだ。
本を読むとそのまま朝まで読んでしまい、翌日が辛いので、最近はNHKの『ラジオ深夜便』を聴く。
夜中3時台は、古い歌謡曲を落ち着いたナレーションで紹介していて、なかなか良い味わいなのだ。
昨夜は、岩谷時子作詞特集とのことで、加山雄三の「旅人よ」、佐良直美の「いいじゃないの幸せならば」、フランク永井の「お前に」、本田美奈子の「翼」、岸洋子の「夜明けの歌」という懐かしい名曲が流れる。
まさに昭和歌謡の真髄を満喫している内に、何時しか微睡みの中へ。
ある意味、とても贅沢な時間かも知れません。
『ラジオ深夜便』は今の私の夜の良き友達です。落語百選なんて特集もあるようです。
この番組に出会ってから、夜中が楽しみになりました。
そうそう岸洋子でした。(芹洋子という人もいましたね)確かに「希望」も名曲ですね。あの時代の歌謡曲の歌詞は、今思えばなんと文学的であることか…