2011年 12月 14日
討ち入りの日に、風邪のウイルスに討ち入られる
そんな今日、朝起きると喉と胃が痛く、少し様子を見ていたら熱も出てきてしまったので、仕事を休む。
どうも風邪のウイルスに討ち入られてしまったようだ。
仕方なくベッドに横になりながら、村上春樹の新刊『小沢征爾さんと、音楽について話をする』を読む。
小沢征爾は大病の手術後だった事もあり、たっぷり時間をかけて、グールドやバーンスタイン、カラヤン、カルロス・クライバーとの思い出を率直に語る。
村上春樹の音楽観も僕にはしっくりくるので、とても愉しく読みやすい対談だった。
先ほど読了し、少し眠くなったので、これからひと休みです。
カラヤンとベルリンフィルという黄金コンビが成し遂げた最も優れた名演ということになれば、やはり本盤を第一にあげるべきであろう。... more
お大事に。
お見舞いありがとうございます。今日は、件の本読みながら横になって暮らしています。
ウイルス撃退に効くお薦め音楽はなんじゃね。