2013年 03月 03日
疲れた身心に染みる教会音楽
まだ先月末のイベントの疲れが抜けきらず体がだるく、精神的にもゆとりを欠いているのを感じる。
そんな中、タリス・スコラーズの宗教音楽のエッセンスを集めた二枚組のアルバムを聴いていると、少し心にうるおいが戻ってくるような気がする。
アレグリ、パレストリーナ、ジョスカン・デ・プレ、トマス・タリスなど、今まで聴いてこなかったネーデルランドやルネッサンスの教会音楽は、至純にして透明。
乾いた土に清らかな水が染み込むように一音一音が心に入り込み、乾いた細胞が蘇生するのを感じるのだ。
やはりジョスカン・デュ・プレでした(^.^)
最近、古楽の声楽曲が、とても心に沁みるのは、何でだろうねえ。
しばらく古楽マイブームは続きそうです