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バッハの不協和音

日帰り出張の行き帰りにウォークマンでバッハの「マタイ受難曲」を聴いている。

演奏はカール・リヒター指揮によるもの。
(1954年録音)

マタイのキモは、最後の1時間と思い定め、CD3枚目を繰り返し聴く。

マタイの最後の1時間は本当に凄く、随所に不協和音が満ちて、まるでオペラかと思えるような劇的な表現に戦慄を覚える。

最近は、やはりリヒターの音楽に戻り、その緊迫した表現に改めてうたれて「古楽器なにするものぞ」というような気がしています。
Commented by およう at 2015-10-24 10:49 x
まー!同じです!数日三枚目ばかりかけています。終結合唱は何度聴いても素晴らしいです。
Commented by maru33340 at 2015-10-25 05:58
まさに不思議なシンクロニシティです。
Commented by k_hankichi at 2015-10-25 09:15
いま僕もリヒターの1969年盤(東京文化会館ライヴ)を聴き始めました。
Commented by maru33340 at 2015-10-25 18:22
リヒターのバッハは、正しいバッハである。
by maru33340 | 2015-10-24 08:16 | クラシック音楽 | Trackback | Comments(4)

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by maru33340
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