2017年 07月 27日
「これから」が「これまで」を決める?
「自分の体を構成している60兆の細胞のうち、約1%、つまり6千億が一晩のうちに入れ替わるそうです。昨日と同じ自分はもうどこにもいないし、数ヶ月後には別人と言ってもいいでしょう。そう考えると、人は何回でも生まれ変われる。
よく、「過去・現在・未来」といいますね。この時間の流れから考えると、「これまで」が「これから」を決めると思うかもしれません。でも、いまみなさんが思い浮かべている過去は、脳の中にメモリとして残っているものに過ぎず、実在しているものではありません。とすると、これからどのように生きるかによって、過去の価値は、新しく塗り替えられることになります。未来が過去を決める、「これから」が「これまで」を決めるのです」
最後の「これからがこれまでを決める」という言葉はつい最近会社の研修で出会い気になっていた言葉だったのでそのシンクロニシティに少し驚いた。
「過去は未来によって新しく塗り替える事が出来る」という考え方は、ともすれば過去を振り返り反省しがちな僕には新鮮な考え方で、少し心に光が射し込んで来るように感じます。
若い人にはこの考え方は素晴らしいと思います(*^^)v