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2017年 07月 29日

「動的平衡」とはなんぞや?

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前回のブログに書いた「これからがこれまでを決める」という考え方は、ちょうど読みかけて挫折していた福岡伸一博士の本『動的平衡』の中にも出ていたことを思い出し、何とかその本を読了した。

超文系人間の僕には正直わからない事も多々あるけれど、ここには今まで僕が思っていた生命観とはまるで違う考え方が展開されていることだけは感じ取れた。

「生体を構成している分子は、すべて高速で分解され、食物として摂取した分子と置き換えられている。身体のあらゆる組織や細胞の中身はこうして常に作り変えられ、更新され続けているのである。
だから私たちの身体は分子的な実体としては、数ヵ月前の自分とはまったく別物になっている。分子は環境からやってきて、いっとき、淀みとしての私たちを作り出し、次の瞬間にはまた環境へと解き放たれていく」

つまりは分子の流れ自体が「生きている」ということであり、この事を福岡博士は「動的平衡」と呼ぶ訳だけれど、正直こうして引用していてもまだまだ釈然とはしない。

しかしここには「何か大切なものがある」事だけは直感として感じ取れるから、次は西田哲学と生命をめぐる対談『福岡伸一、西田哲学を読む』を読んでみよう。
(益々混乱を深めるだけかも知れないけれど…)
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by maru33340 | 2017-07-29 16:39 | お勧めの本 | Trackback | Comments(5)
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Commented by Oyo- at 2017-07-29 23:58 x
面白そうですね^^ 生意気の様ですが私もこのような本が好きなんです。読んでみたい(^・^)
Commented by maru33340 at 2017-07-30 06:17
おようさん
僕も半分も理解してないと思います。
でも面白いと感じることは出来ます(^^;
Commented by k_hankichi at 2017-07-30 08:39
昨日の自分といまの自分、そして明日の自分は、異なるのだ。そう思えば、なんということもない楽な気持ちになるなあ。
Commented by maru33340 at 2017-07-30 08:49
はんきちさんにこの本を読んでもらい解説して欲しいです(^^;
Commented by Oyo- at 2017-07-30 11:24 x
(^_^)v 


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