新・クラシック音楽と本さえあれば

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2017年 08月 08日

グレン・グールドのハイドン

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時折ふとハイドンの音楽が聴きたくなる。
彼の音楽にはどこかユーモアがあり聴いていてリラックス出来るから疲れ気味の時などには特に。
休日出勤の代休の今朝はグレン・グールドのハイドン後期ピアノソナタ集を聴き始めた。

このアルバムはグールド生前に発売された最後のアルバム。
グールドはその早い晩年に「ここ最近、わたしは深夜自分のためだけに弾いたピアノ曲はハイドンだけでした」と語っていたほどハイドンに惹かれていたよう。
このアルバムからは、無心で積み木を積み上げている子どもの背中を眺めている時のような微笑ましさと孤独を同時に感じて、聴いていると「今」という時間のかけがえなさにふいに胸をつかれ少し泣きそうな気分になるのだ。
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by maru33340 | 2017-08-08 07:27 | お勧めの本 | Trackback | Comments(3)
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Commented by k_hankichi at 2017-08-08 08:48
バッハは神と宇宙に通じ、ハイドンは人と儚さに通じる。そんな感じかもしれません。
「無心で積み木を積み上げている子どもの背中を眺めている時のような微笑ましさと孤独を同時に感じ」、という感覚、良いなあ。
Commented by maru33340 at 2017-08-08 12:20
しょっちゅうハイドンを聴こうとは思わないけど、ふとした拍子に聴きたくなるんだなあ。
Commented by Oyo- at 2017-08-08 19:24 x
その感覚同じです(*^^)v


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