2017年 12月 02日
今日は一日ラヴェル三昧
今年はモーリス・ラヴェルの没後80年のアニバーサリー・イヤーだったことを思い出し、休日の今日は朝から家事をしながらラヴェルのアルバムをあれこれ聴き続けています。
ルイ・ロルティ演奏による切れ味のよいピアノ独奏曲全曲、ジャン・マルティノン指揮による管弦楽曲(生気に溢れた名盤!)と聴いてきて、今は「音楽三昧」という異色の音楽集団によるラヴェルを聴く。
これは5人の日本人の演奏家がラヴェルのオーケストラ曲を編曲して演奏しているいささか無謀なアルバムで、何とピアノ協奏曲(ピアノなしの!)や難曲ラ・ヴァルス(苦しいぞ!)まで演奏している。
ちょっと綱渡りを見ているような危うさもあるけど、面白いこと限りなし(^^)