2008年 06月 07日
チーム男子
そういえば最近いろいろなドラマでこの「チーム男子」というコンセプトが取り上げられているなあと漠然と思いながら昨夜のバレーボールで日本男子チームがオーストラリアにストレート勝ちした試合を見ていて、泣き崩れる植田監督の姿にもらい泣きしながら、「もしかするとチーム男子の時代が来たのかも知れない。」と感じた。
視聴率全盛の時代にあって、男子バレーは成績不振もあり、どうも女子バレーの後塵を拝すような所があったけれど、昨日の男子バレーを見ていて、ここには連帯や忍耐、助けあいや挫折からの復活といった、今までどちらかといえばウザったいという言葉で片付けられていたコンセプトがあり、それが今とても新鮮で見ている人の心を打つ時代が来ている事を思わせた。
うーん、頑張れ日本男子!
イタリア戦の逆転負けにも関わらず
何か予感するものがあり全試合テレビ観戦していました。
選手はもちろんのこと、ファンも諦めずに応援し
それが報われた時の喜びがいかに大きいものかを
改めて知った予選だったと思います。
ボールを追いかけコートにへばりついては
何度も立ち上がり粘り強いプレーを続けた選手たち・・・・
ここはただ素朴に復活を喜びたいものです。