新・クラシック音楽と本さえあれば

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2008年 03月 16日 ( 1 )


2008年 03月 16日

『ワキから見る能世界』(安田登)

ここ何日か寝る前に読んでいた安田登さんの『ワキから見る能世界』を読み終えた。

この本は新書という形を取りながらその内容はとても深い。

もともとこの本はいつもの松岡正剛さんの「千夜千冊」(1176夜)で取り上げられていたのを読み、買っておいたもの。

いつか時がくれば読もうと思っていて、最近「冬のソナタ」と夢幻能との関係について考えたりしていたのを機に読んでみた所、想像以上に凄い本であることに驚いた。

詳しい書評は、上記の松岡正剛さんの記事に詳細に書かれているので、僕が付け加えるようなことはほとんどないけれど、この本を読んで初めて、
「世阿弥-西行-芭蕉と続く日本の美の本質が『滅び』にある」
ということの本質の一端を理解出来たように思う。

ワキから見る能世界 (生活人新書)
安田 登 / / 日本放送出版協会
ISBN : 414088195X
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by maru33340 | 2008-03-16 08:02 | お勧めの本 | Trackback | Comments(2)