新・クラシック音楽と本さえあれば

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2014年 05月 15日 ( 1 )


2014年 05月 15日

グールドによるバッハ平均律を再発見する

出張先から掛川に帰る新幹線の中で、グールドによるバッハ平均律(第一集)を聴きながら随所に今まで気がつかなかった魅力をたくさん発見し驚いている。

これまでも折に触れてこの演奏を聴いてきたはずなのに、まるで初めて聴くような新鮮な悦びを感じる。

グールドの指から、ひとつひとつの音が輝きながら今生まれているような気配なのだ。

グールドは30年前になくなっているけれど、この演奏の中では日々新たに生まれ替わり僕らに新しい発見を与えてくれる。

まさに世阿弥の言う「命には終わりあり、能には果てあるべからず」なのかも知れないなあ。
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by maru33340 | 2014-05-15 22:12 | お勧めの本 | Trackback | Comments(6)