新・クラシック音楽と本さえあれば

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2014年 05月 28日

歯痛とグルダと音楽と

歯痛は収まらず、おそらく歯茎の炎症が原因と思われる微熱があり、身体が怠い。
今日は早めに帰宅し、片方の頬でお鮨を少しずつ食べて休息。
(暖かい食べ物は沁みて痛むのだ・・・)

テレビで、石原某や橋下某の人相の悪い顔を見ていると一層具合が悪くなるので、テレビは早々に消して、部屋の灯りも落として、会社のクラシック友達が貸してくれたグルダの演奏によるバッハのイタリア協奏曲やモーツアルトのピアノ・ソナタ15番が入ったCDを聴く。

イタリア協奏曲は、バッハの音楽の中でも飛び切り明るく軽やかな曲なので、今の僕にはふさわしい曲と選択してくれたのだろう。
グルダは、この美しい曲を一層軽やかで澄み渡った音色で演奏していて、まさに一陣の風が爽やかに頬を吹きすぎるよう。
聴いていると一瞬身体の怠さを忘れそうになる。
(現実には、物憂く痛みは消えてはいないのだけれど・・・)

そして、バッハの音楽に続き、モーツアルトのピアノ・ソナタ15番が聴こえてくると、耳になじんだはずのその旋律が、軽やかに舞い踊る妖精のように聴こえて、知らず知らずの間に涙が出てくる。

音楽の慰めと良く言うけれど、このCDはまさに慰めに満ちた音楽なのだ。

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by maru33340 | 2014-05-28 20:13 | クラシック音楽 | Trackback | Comments(3)