新・クラシック音楽と本さえあれば

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2007年 08月 31日

8月が終わる・・・

あんなに暑かった今年の8月が今日で終わる。

このところめっきり涼しくなり、この夏の疲れがどっとでてきて体がだるく気力がわいてきません。
少し夏風邪をひいてしまったようにも思います。

こういう時にはやはり静かなピアノ曲が似合うようで、今日はギレリスの弾くグリーグの「抒情組曲」をしみじみと聴いていました。
このギレリスのグリーグは学生時代に愛聴していたアルバムで、まだ訪れたことはないけれど、北欧の空気を肌に感じるような心地よい涼しさに満ちています。

グリーグ:抒情小曲集
ギレリス(エミール) / / ユニバーサルクラシック
ISBN : B00005Q7R1
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by maru33340 | 2007-08-31 22:12 | 日常 | Trackback | Comments(2)
2007年 08月 27日

『バッハからの贈りもの』(鈴木雅明)

出張の行き帰りの飛行機の中で、この『バッハからの贈りもの』を読了。

バッハコレギウム・ジャパンの鈴木雅明さんへのインタビュー形式で語られるバッハは大変面白いものでした。
何より鈴木さん自身が心からバッハを楽しんでいる様子が伝わってくる。
内容はかなり専門的な所まで入っているので、僕にはちょっと理解できない部分もありますが、これはこれから少しずつ勉強です。

多くのバッハ好きと同じように、僕も器楽曲からバッハを好きになっていて、声楽曲は少し苦手ですが、鈴木さんの本を読んで、少し声楽曲も聴いてみたいと思っています。

バッハからの贈りもの
鈴木 雅明; 加藤 浩子 / / 春秋社
ISBN : 4393937562
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by maru33340 | 2007-08-27 06:45 | お勧めの本 | Trackback | Comments(0)
2007年 08月 19日

アコーディオンによるバッハ

いつも愛読させてもらっているブログ「私たちは20世紀に生まれた」で紹介されていた『御喜美江 アコーディオン・バッハ』を銀座の山野楽器で発見。

さっそく購入し、金沢に戻り聴きました。

これは幸福感に満ちた素晴らしいバッハでした。
この幸福感は、アコーディオンという楽器と御喜美江さんの技術との融合によるものでしょう。
これからも繰り返し聴くアルバムになりそうです。

アコーディオン・バッハ
御喜美江 / / インディペンデントレーベル
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by maru33340 | 2007-08-19 23:22 | クラシック音楽 | Trackback | Comments(0)
2007年 08月 19日

『青年の完璧な幸福』(片岡義男)

帰省先から金沢に戻り、片岡義男の短編集『青年の完璧な幸福』を読み始めました。

この短編集におさめられた4つの短編の主人公はいずれも小説家をめざす青年であり、それぞれの作品が、小説はどのようにしてつくられるのかという問いへの回答になっており、とても興味深い。

まだすべての作品を読了していないけれど、今の僕の考えていたテーマにとても近い所で、ストーリーが展開される。
翻訳調の日本語や、小津安二郎の映画を思わせる硬質な会話も新鮮で、この物語のテーマを引き立てている。

例えば、「美しき他者」という作品の次のような文章。

「これまでの時代とその次に来るべき時代とのあいだで、自分の足もとにある深い亀裂の幅が、急速に広がりつつある。これまでと決別して、どこかへ向けて、自分はその亀裂を飛び越えなくてはいけない。このようなことを意識のすぐ下あたりで自覚しているはずの自分は、どこかへ向けて亀裂を飛び越えることに、いかに淡くはあっても、恐怖は感じているのではないか。」

読了後、再度この作品については語りたいと思います。

片岡義男 短編小説集「青年の完璧な幸福」 (SWITCH LIBRARY)
片岡 義男 / / スイッチパブリッシング
ISBN : 4884182804
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by maru33340 | 2007-08-19 22:52 | お勧めの本 | Trackback | Comments(0)
2007年 08月 18日

上野鈴本演芸場へ

昨日(8月17日)は友人と上野鈴本へ。
久しぶりの寄席。

学生の頃良く寄席に通い、その頃は、前半や色物がなんだか時間の無駄のように思えていたのですが、この年になると、その冗長な部分も含めて、「ゆるやかに流れる時間を楽しむのが寄席」であるとわかってきました。

トリの圓歌、志ん輔、喜多八(この人の独特の脱力芸は癖になります)らの落語も楽しめました。

やっぱり寄席は良いなあ。
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by maru33340 | 2007-08-18 18:32 | 落語 | Trackback | Comments(0)
2007年 08月 18日

映画『天然コケッコー』を見る

数日前の朝日新聞の沢木耕太郎さんの映画評に惹かれて、銀座まで映画『天然コケッコー』を見に行く。

これは、静かで幸福な素晴らしい映画でした。

何より四季それぞれの自然が素晴らしいし、事件という事件は起きないけれど、登場人物の自然なたたずまいが良い。
役者も脇を一流の役者で固めながら、演技らしい演技をさせていない所が味わい。

この映画の主人公は、人物ではなく、ゆるやかに流れる「時間」であるのでは・・・と感じました。

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by maru33340 | 2007-08-18 18:11 | 映画 | Trackback | Comments(4)
2007年 08月 16日

美術館巡り

引き続き猛暑日。
今日は車で、新・国立美術館と目黒の庭園美術館へ。
お盆の都内は空いていてドライブには最適。

新・国立美術館では、「日展100年」を見る。
こちらは、アカデミックだなあ、という感想。

目黒の庭園美術館は展示もさることながら建物の内装のモダンなことに驚きました。
木々も多くとても良い空間で、こちらは気に入りました。

追記

昨夜(8月16日)、細野不二彦さんの漫画『ギャラリーフェイク』13巻を読んでいたら、この「庭園美術館」がテーマに取り上げられていた章があり、ちょうど庭園美術館を見に行ったその日にこの章に出会った偶然にびっくり。
まさにシンクロニシティー。
最近時々こういうシンクロニシティーに出会うことが続いています。

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by maru33340 | 2007-08-16 21:16 | 日常 | Trackback | Comments(0)
2007年 08月 16日

映画2本

猛暑日の一日。
少しでも暑さを忘れようと、昼間は映画館で『オーシャンズ13』を見る。
これは理屈ぬきで楽しめる娯楽作品。
ダンディーな男たちの競演にしばし暑さを忘れました。

夜は家人に録画してもらったアニメの『時をかける少女』を見る。
僕にとって原田知世の『時かけ』はオールタイムの日本映画ベスト3に入る作品ですが、今回の『時かけ』もとても気に入りました。
後半の時間が止まったシーンの静謐な美しさに心打たれます。
青春を描いた映画としても出色の仕上がり。
バッハのゴールドベルク変奏曲もとても効果的に使われていて、そういえば最近バッハを聴いていると時々「時間の感覚の軋み」を感じることがあり、これはこの映画にピッタリとはまっていました。

やはり暑い日は映画に限る。

時をかける少女 通常版
/ 角川エンタテインメント
ISBN : B000MEXAOM
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by maru33340 | 2007-08-16 08:17 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2007年 08月 14日

伊豆高原便り

8月12日から14日まで、親戚の画廊を訪ねて伊豆高原へ。

初日は、西湘バイパスを経由、135号線で、伊豆高原へ。
城ケ崎海岸の吊り橋をや大室山の頂上を散策。
(大室山から雲に浮かぶ富士山を眺める景色は絶景でした。)

二日目は、早朝に海沿いの黒根岩露天風呂に立ち寄り、池田20世紀美術館やアフリカンアート美術館を訪ねました。
今日最終日は伊豆スカイラインを経由、御殿場から埼玉に帰宅。

暑い三日間でしたが、久しぶりに家族旅行を楽しみました。

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by maru33340 | 2007-08-14 17:30 | 日常 | Trackback | Comments(0)
2007年 08月 11日

今日から夏休み!

じめじめ梅雨の後は、激しい猛暑。
もう体はすっかり休みたいモードでいっぱいでしたが、ようやく今日から夏休み。

この休みは伊豆高原の親戚の画廊を訪ねて少し旅行の予定。
読書はロレンス・ダレル『アレクサンドリア四重奏』を読破しようと購入。

しばし、浮世を忘れたく・・・

アレクサンドリア四重奏 1 ジュスティーヌ
ロレンス・ダレル / / 河出書房新社
ISBN : 4309623018
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by maru33340 | 2007-08-11 07:20 | 日常 | Trackback | Comments(0)