2009年 02月 18日
口笛を吹きながら夜を行け
五木さんは、今の、経済、人間、環境全てが危機的な時代をまさに「地獄が到来した」と認識していて、この地獄は今後50年は続くだろうと語る。
最近僕も新聞やニュースで様々な報道を見聞きしながら、もしかすると五木さんの言うように「地獄の時代」が到来しているのではと暗然とする事が多く、いささか落ち込みがちだった。
しかし、五木さんは先のエッセーで、そのような時代だからこそ「口笛を吹きながら夜を行け」という言葉が必要なのでは、と語る。
僕にはこの言葉は一つの啓示のように響いて、思わずこのブログのサブタイトルにしてしまった。
(続く)