2010年 04月 29日
バッハを観る
これはやはり興味の尽きない素晴らしい番組だった。
第3回はバッハの宗教音楽と低音の重要性について。
時にユーモアを交えながら、坂本龍一自身による実演も含め最後まで簡潔で無駄のない作りになっている。
番組の最後に演奏された藤原真理(しばらく見ない間に、まるでカザルスのように峻厳な風貌になっていたけれど)と坂本龍一によるマタイ受難曲「神よ憐れみたまえ」の演奏はとても美しく、溜息とともに番組を見終わった。
2010年 04月 29日
ファン申請 |
||