ピアノは打楽器だあ、の心だ

上原彩子の力強いショパンを聴き、その低音が身体を震わせる様に身を浸しながら、「やはりピアノは打楽器だったのだなあ。」と再認識した。

そして今日、ホロウ゛ィッツの弾く「展覧会の絵」を聴き、その思いは確信に変わった。

この「展覧会の絵」は、本当に凄い。
ウ゛ィルティオーゾとはこういうものであったのだ。

単に指が廻るという問題ではなく、何と言うか、巨大な意志に導かれて、一種の憑異状態になり、忘我のままピアノを掻き鳴らすというような、人を超えたSomethingが、この演奏には存在しているのだなあ。

ピアノのいう打楽器には、時として古代人の心が宿るのかも知れない。
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Tracked from カホンはグルーヴィ at 2010-07-30 03:20
タイトル : カホンというグルーヴ
ストリートの打楽器はカホンで決まり... more
Commented by k_hankichi at 2010-07-12 22:45
ホロヴィッツの異様なまでのエネルギー、聴きたいです。展覧会の絵、僕が持っているビアノ版、今一つでして、物足りないなあと、想い悩んでいたのです。
Commented by maru33340 at 2010-07-13 08:18
上原彩子、ポゴレリチの展覧会もお勧め。ラザール・ベルマンは
by maru33340 | 2010-07-12 08:40 | お勧めの本 | Trackback(1) | Comments(2)

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