新・クラシック音楽と本さえあれば

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2011年 03月 22日

マーラーの幻視した風景

今日は19時に停電が始まった。

例によって22時まで、電気、ガス、水道が使えない。
前回の停電時は、ちょうどぎっくり腰の最中だったので早々に眠ってしまったけれど、 今日はさすがにまだ眠くならないので、サロネン指揮によるマーラー交響曲9番を聴いている。

大震災以来のマーラーの音楽は、まるで黙示録のような終末感に満ちた預言の音楽に聴こえる。

今年はマーラー没後100年。
若き頃から、死の恐怖に囚われていたマーラーの幻視した風景は、今、現実のものとして我々の眼前に(信じたくないが)広がっているのだ。
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by maru33340 | 2011-03-22 20:31 | お勧めの本 | Trackback(1) | Comments(2)
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Tracked from クラシック音楽ぶった斬り at 2011-04-01 17:24
タイトル : バルビローリ&トリノ放送響のマーラー:交響曲第9番
魂の里帰りとでも呼びたいような凄まじい演奏だ。 ... more
Commented by k_hankichi at 2011-03-24 01:00
百年なんですね。区切り、大事であるね。ちょうど届いたCDがマーラーなのでした。なにやら因果があるのかしらん。
Commented by maru33340 at 2011-03-24 08:16
マーラーの音楽の終末感は、今の僕らが見ている風景を感じさせます…


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