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生命の躍動を音にしたならば…

この間から、忽然とモーツァルトが聴きたくなり、今は後期の交響曲を聴きなおしている。

演奏は、ベーム指揮ベルリンフィルで。

大変申し訳ないけれど、さすがにベームはもう過去の人かなあ…と思っていたけれど、あにはからんや、このモーツァルトは、大伽藍のように立派で重厚でありながら、生命力にあふれたみずみずしい音楽であった。

新緑の候、生命の躍動を音にしたようなモーツァルトを聴くことは、なんと大きな悦びを与えてくれる事か!
Commented by k_hankichi at 2012-04-25 06:09
ベームに心酔していた仲間が居たなあ。そしてやはりベームは、モーツァルトでは格別な人だよね。

追伸:
僕は彼のCDは『さまよえるオランダ人』くらいしか持っていない。ながいながい弛緩の世界。
Commented by maru33340 at 2012-04-25 08:00
モーツァルトでのベームは、やはり確信に満ちて歩む人の姿の美しさがある。
by maru33340 | 2012-04-23 23:02 | お勧めの本 | Trackback | Comments(2)

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by maru33340
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