2012年 04月 23日
生命の躍動を音にしたならば…
演奏は、ベーム指揮ベルリンフィルで。
大変申し訳ないけれど、さすがにベームはもう過去の人かなあ…と思っていたけれど、あにはからんや、このモーツァルトは、大伽藍のように立派で重厚でありながら、生命力にあふれたみずみずしい音楽であった。
新緑の候、生命の躍動を音にしたようなモーツァルトを聴くことは、なんと大きな悦びを与えてくれる事か!
追伸:
僕は彼のCDは『さまよえるオランダ人』くらいしか持っていない。ながいながい弛緩の世界。
2012年 04月 23日
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