2012年 05月 13日
無内容な、あまりに無内容な
トム・ハンクスとジュリア・ロバーツ主演のラヴコメディーというから、まあそこそこは楽しめるだろうと観たけれど、コメディーとしてもロマンスとしてもなんとも中途半端。
何より脚本の安易さが酷い。
どんなに良い役者を使っても、脚本が悪ければ、とんでもない愚作になるのは、今クールのテレビドラマ『Wの悲劇』で痛感したけれど、この映画もまた…
しかし、うっかり観に行った自分が一番いけない。
軽い映画しか観られないなら、最初から昼寝でもしておけば良かったと、深く反省。