2013年 02月 03日
日曜日の朝に聴くブルックナー
朝からブルックナーは重たいかなと聴き始めたら、実に素晴らしい名演で、家事をしながらも、とうとう最後まで聴いてしまった。
テンポは穏やかで、N響の艶やかな弦楽の美しさを活かしてとても良く歌う演奏は、強音部分も響が濁らずとても心地よい。
また、指揮者デ・ワールトの、聴くものをおおらかに包み込むような、慈愛に満ちた表情も魅力的。
初めてこの指揮者の演奏をきちんと聴いたけれど、まだまだ色んな作品(特にブラームスを)聴きたくなった。
とても充実した休日のスタートになりました。
ブルックナーの交響曲8番は私もすぎです。
お角になっているように、弦楽の美しく心地よい所がありますね。
厳の美しさでは、日本のオーケストラてせはやっぱりN響でしょうか。
ベートーベンのピアノ演奏についても書かれていましたが、私は断然バックハウスが好きです。
全く違う演奏では、ゲルバーの演奏を時々聴きます。
リヒテルも時々聴いてみたくなりますね。
私はワーグナーの「タンホイザー」を聴いてきました。
ブログに感想などを書いてみましたのでよろしかったら見て頂けるとうれしいです。
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