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もう一つの巡礼の旅

村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を読了したままの気持ちを抱えて、徳島への出張に来ている。

浜松を通過し、曇天の新神戸駅で降り、徳島行きの高速バスに乗り込む。

行き先が、四国というのも巡礼の気持ちにふさわしい。

ウォークマンで聴く音楽はマタイ受難曲。

友人が今朝の朝日新聞に、松浦寿輝が『色彩を...』について書評を書いていると教えてくれたので、鞄には駅売りの朝日が入っている。

もう1つの巡礼の旅は、僕にどのような事を教えてくれるだろうか...
Commented by saheizi-inokori at 2013-04-24 10:24
徳島、いいなあ、友達が住んでる。精神科、貧乏なクリスチャンです。
Commented by Ich at 2013-04-24 20:24 x
え~、新神戸駅からバスで行けるんですね。
長~い船の旅、巡礼のイメージです(^・^)
お気をつけて。
Commented by k_hankichi at 2013-04-24 20:27
巡礼の
旅にでかける
君ならば
眉山のぼらん
エッケホモ
(弘)
Commented by maru33340 at 2013-04-25 05:58
さへいじさん
そうでしたか。この街はとても良い街、そんな気がします。
Commented by maru33340 at 2013-04-25 06:01
Ich さん
お遍路さんを迎え入れる習慣からか、どこか開かれた街という印象を持ちました。
Commented by maru33340 at 2013-04-25 06:07
なだらかに
眉山微笑む
春の雨
(四国はやはり俳句の国でした)
by maru33340 | 2013-04-24 09:52 | お勧めの本 | Trackback | Comments(6)

音楽・本・映画などについての私的な感想


by maru33340
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