2013年 12月 03日
苦手な言葉いくつか
「終活」
人生をいかに終えるかは大切なことなのに、「就活」のパロディーのように軽々しくその言葉を使うのは理解出来ない。「終活セミナー」なんて書いてあると虫酸が走るようだ。
「お・も・て・な・し」
日本人の大切な美徳だったのに、オリンピック招致活動に使われてしまい、もはや「おもてなし」=「接待」にしか見えなくなってしまった。
「見えかた」
よく仕事で、「それは見えかたが良くないよ」なんて使われている。中身はどうでもいいんだろうか?と言いたくなる。本質を問おうよ、と言っても唇寒し。
「アベノミクス」
言われて久しい、実態がない好況感をあおる言葉は、ますます鼻息荒らし。あのバブルの教訓から日本人はなーんにも学ばなかったのか。膨らんだ風船は破裂するのだけれど..
「特定秘密保護法」
この道は、いつかきた道〜戦前の日本もドイツも、最初は通常の法律的な手続きで行われた政治が、普通の人々によって、加速度的に崩壊への道を突き進んでいったのではなかったのか。目を覚まさなくては...
絶望するにもenergyは必要だけど、いささか草臥れてきました(>_<)
昔は「生きざま」という言葉が嫌いでした。
僕も「生きざま」という言葉は嫌いでした。ざらざらして、おしつけがましくて。
さすがに心折れる日々なり(>_<)
あー、それなのにあちこちポスターが!
そうですよね(>_<)