2015年 12月 25日
マーラー、バッハと出会う
単なる空耳かとも思っだけど、少し調べていて、マーラーがこの交響曲を作曲していた頃、バッハの管弦楽組曲を編曲していた事を知り、「これはもしかして」と思った。
そして、バッハがクリスマス・オラトリオの終曲に例のマタイ受難曲のコラールを、明るく軽快な音楽に編曲しているのを聴き「マーラーが交響曲五番の終楽章で、直前のアダージェットの旋律を妙に軽快な音楽に編曲しているのも、ここからヒントを得ているのかも」と思った。
だがしかし、残念ながら、マーラーの試みはいずれも成功しているとは言い難く、唐突感が否めない。
何故なのか?
(以上、書きかけ)