新・クラシック音楽と本さえあれば

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2016年 02月 06日

カウンターテナーによるバッハのカンタータは

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ヘレヴェッヘによるソロ・カンタータ集にはアルトによるカンタータをまとめた1枚も収められている。

アルトパートを歌うのは、カウンターテナーのアンドレアス・ショル(写真)。

ショルの声は本当に美しく、艶やかで伸びやかな声であるのに加えて音程が確かだから、聴いていて気持ちが晴れやかになりいつまでもその歌に浸っていたくなる。

そして、普段は女性のパートを男性が歌っていることによる微かに耽美的な官能性が漂う。

バスのソロによるカンタータでも感じる官能性は、経験なプロテスタントであるバッハの宗教曲にふさわしいのかとも思うけれど、西洋の宗教画に見るマリア像に見られる恍惚の表情を思い出せば、それはあながち場違いな感情とは言えないかも知れない。
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by maru33340 | 2016-02-06 08:58 | クラシック音楽 | Trackback | Comments(4)
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Commented by k_hankichi at 2016-02-06 11:15
よさげだなあ。香りが漂ってきそうです。
Commented by Ich at 2016-02-06 11:43 x
そうなんですね。バスにしろ、カウンターテナーにしろ、男性の官能的なイエスに対しての敬虔な音になって聴こえてきます。このヘレヴェッヒェのマタイ受難曲を聴いていると(Mein Sohnの物ですが)バスがペーター・コーイで艶を感じます^^
Commented by maru33340 at 2016-02-06 13:25
はんきちさん
ええよ~
Commented by maru33340 at 2016-02-06 13:27
Ichさん
ペーター・コーイの声には本当に艶がありますね。好きな声です(^^)


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