二つの金閣寺

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ブログ友のお薦めの『金閣寺の燃やし方』(酒井順子著)を読了した。

実に面白かった。

この本は、同じ昭和25年の金閣寺放火事件をテーマとして取り上げながら、全く異なる小説を書いた、三島由紀夫と水上勉の資質の違いに着目して(小説の現場や事件の現場にまで実際に足を伸ばして)丁寧に読みといていく。

酒井順子という著者を『負け犬の遠吠え』の人としてしか知らなかった僕はその不明を恥じた。

僕は三島の『金閣寺』しか読んだことはなかったけれど、この本を読了して水上による『金閣炎上』を無性に読みたくなった。
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Commented by Oyo- at 2018-06-16 09:57 x
moi aussi!です^^ まだ水上勉の方、読めていません(^_^;)
Commented by k_hankichi at 2018-06-16 15:45
「燃やし方」僕も読み進めている。びっくりしたなあ、もう!
Commented by maru33340 at 2018-06-16 16:03
おようさん
はんきちさん

この本、実に面白かったのであります(^^)
by maru33340 | 2018-06-16 06:34 | お勧めの本 | Trackback | Comments(3)

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