2018年 06月 17日
「春の祭典」からの呼び声
最近ストラヴィンスキーの「春の祭典」にとりつかれていて、1日に1回(時には2回)は聴かないと落ち着かないので、先日歴史的名盤を含む「春の祭典」BOXセット(10枚組)を入手。
このBOXには、初演者モントゥ―指揮による演奏(想像以上に野性的な味わい。不協和音もアンサンブルの乱れも気にせず暴れ馬のように暴走する)初め、1929年のストコフスキー指揮による録音(さすがに古色蒼然としているけど面白い)、ストラヴィンスキー自身による指揮の2種の録音、そして、オーマンディー、小澤征爾、ブーレーズ、バーンスタイン、サロネン、マイケル・ティルソン・トーマスによる録音となかなかのラインナップが収録されているから「これから楽しみだなあ」と思っていたら、今日6月17日(1882年)はストラヴィンスキーの誕生日だったと知った。
ストラヴィンスキーに呼ばれていたのかも知れません(^^;
そして、「春の祭典」初演時彼はまだ30歳だったと改めて認識し、またまたびっくりです(^^;