2018年 07月 15日
初めて聴くセブラックの音楽
あまりに暑いので(まだ外は明るいけど)家に引きこもり赤ワインのソーダ割り(アンダルシア地方では「ティント・デ・ベラーノ」(夏の赤ワイン)と呼ぶそう)を飲みながら、届いたばかりのフランスの作曲家デオダ・ド・セブラック(1872―1921)のピアノ曲(舘野泉による演奏)を聴いている。
セブラックの音楽を聴くのは初めて。
自ら好んで「田舎の作曲家」と称していた彼は、ドビュッシーやラヴェルと同時代に生きながら生涯の大半を故郷の南フランスで過ごした。
彼の音楽には、南仏の香りと気分、光と色彩(訪れたことはないからイメージだけど…)があり、どこかノスタルジックな味わいが魅力的で、ここ数日の痛いような暑さを忘れるには最適です。
セブラックを聴きたい、そして只今炭酸レモン入りに赤ワインを加え涼を感じています(^^♪
赤ワインソーダ割りも夏には最高ですよね😉