深呼吸の必要

f0061531_885548.jpg

今朝は涼しいを通り越して寒い朝になった。

昨夜は蒲団にもぐり込み、文庫本になった長田弘さんの詩集『深呼吸の必要』を読む。

初めてこの詩集を単行本で読んだのは1984年のこと。
僕は社会人になって2年目で、学生時代とは違う生活になかなか馴染めない日々が続いていた頃だったので、この詩集のタイトルにとても共感し愛読した。

文庫本には小川洋子さんが解説を寄せていて、この詩集をとても上手に要約してくれている。

「誰もが深呼吸をすれば、子ども時代に残してきた自分の宝石と再会できる。長田さんはその秘密を、自分だけの耳元にそっと唇を寄せるような特別なやり方で、ささやいてくれる。そのささやき声は、深呼吸をする時、胸の奥で聞こえる、音とも言えない微かな気配に似ている。」
[PR]
トラックバックURL : https://maru33340.exblog.jp/tb/30103846
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by k_hankichi at 2018-10-14 08:22
音とも言えない微かな気配。良いなあ。そして、深く呼吸することも大切だなあ。
Commented by maru33340 at 2018-10-14 08:59
うん、この詩集はお薦めです。30年ぶりに読み返して、全く古びていないことに驚いた。
Commented by Oyo- at 2018-10-14 16:28 x
長田弘、私も好きです。微かな気配・・まさにそれ!(*^^)v 
Commented by maru33340 at 2018-10-14 20:14
はい、良い詩集です!
by maru33340 | 2018-10-14 08:08 | お勧めの本 | Trackback | Comments(4)

音楽・本・映画などについての私的な感想


by maru33340
プロフィールを見る
画像一覧