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久しぶりの「スターバト・マーテル」に

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もう何年前になるだろうか。

友人と神保町の酒場で飲んでいて、聴いたことのない清らかに澄みきったアルトとソプラノの二重唱を聴き、魂を奪われた。

その時、初めてペルゴレージの「スターバト・マーテル」という曲を知った。

僕が古楽の本当の素晴らしさに気づいたのは(とても迂闊なことだけど)その時が初めてだったのかも知れない。

この曲で古楽を聴く耳が開いたから、バッハの「マタイ受難曲」を聴けるようになったのだ。

しばらくこの曲を聴いていなかったけれど、今日夕飯の後CDを探していて久しぶりにこのアルバムを見つけた。

フィリップ・ジャルスキー(アルトパート、カウンターテノール)と、ユリア・レージネヴァ(ソプラノパート)の二人による掛け合いは、まるで天上から降りそそぐ歌声のように穢れなく美しく、時の経つのを忘れてしまいそうになる。
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Commented by k_hankichi at 2018-12-27 18:20
あの夕べのことは深く記憶に刻まれている。豊かな残響とともに。
カウンターテナーなのだねえ!良さげだねえ!
Commented by maru33340 at 2018-12-28 01:13
あの時が私の、クラシック音楽生活第二章の始まりだったのだと、思います。
by maru33340 | 2018-12-26 21:46 | お勧めの本 | Trackback | Comments(2)

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