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歌の時代に

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音楽を聴いていると時折「マイブーム」の波が訪れる。

大学生の頃はマーラーがマイブームになり、朝晩マーラーの音楽三昧。
その後、シューマンやブラームスの時代を経てフランス音楽に目覚め、ドビュッシー、ラヴェル、フォーレの音楽にはまった。
40代にはようやくバッハの時代が来る。

マイブームは曲や演奏形態の時もあり「春の祭典」ばかり聴く時期や、ベートーヴェンのピアノ・ソナタや弦楽四重奏曲を初期の作品から毎日順番に聴いたりした頃もあった。

そして今は「歌」の時代が来たようで、フォーレの歌曲全集やイギリスやスペインのルネサンス時代の歌曲、レハールの《メリー・ウィドウ》など時代や国を問わず人の声が心に沁みる。

昨夜銀座の山野楽器で見つけたラヴェルの歌曲《シェエラザード》(ジャネット・ベーカー歌、バルビローリ指揮フィルハーモニー管弦楽団による演奏)もまた、ラヴェルの「まだ見ぬものへの憧れ」が香り立つようで、聴いていると陶然とした心持ちに誘われる。

繊細でありながらドラティックなジャネット・ベーカーの歌声とそれを支えるバルビローリの音楽の優しさに満ちた演奏もまたこの夢見るように美しい歌曲にとてもふさわしい。
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Commented by k_hankichi at 2019-05-21 07:14
ラヴェルのシエラザードを、バルビローリが??
o(^o^)o!
聴きたいなあ。
Commented by maru33340 at 2019-05-21 08:01
一言。
名盤です。
Commented by Oyo- at 2019-05-24 18:09 x
歌・・いいですねー!人間の体は良い楽器(^・^)
Commented by maru33340 at 2019-05-26 10:11
はい、歌に心癒される日々です。
by maru33340 | 2019-05-21 05:44 | お勧めの本 | Trackback | Comments(4)

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