2006年 12月 10日
赤木明登さんの作品を買う
早速歩いてお店までいき、赤木さんの作品だけではなく三谷龍二さんの木の匙も発見し、とても嬉しくなりました。
三谷さんの作品も欲しかったのですが、それは次回にと、ぐっと堪えて赤木さんの黒の汁椀を買い求めました。
高森寛子さんの『漆の器それぞれ』という本で、漆の器は使えば使う程味わいが出ると書いてあるのを知り、早速帰りにハーゲンダッツの抹茶アイスを買ってその器で食べてみました。
やはり一つには、奮発して購入した良い器で食べているという心理的な喜びがあり、もうひとつは漆の器がアイスの温度と同化して、手に持つと少しひんやりして、何か器と食べ物が一体になっているような不思議な感触があり、普段食べているのより数倍美味しく感じました。
これからこの器でいろいろなものが味わえると思うととても楽しみです。
こちらへお邪魔しました。
赤木さんの漆器を手にされたんですね。
きっと素敵な器でしょうね。
富山にお住まいなら漆器に触れる機会
も多くあるのかもしれませんね。