2008年 02月 23日
憂い顔の皇子
あまりテレビを見ないので新聞でその会見の模様を読む。
記者の質問の関心の中心は、先日の羽毛田長官の「参内の少なさへの苦言発言」にあったが、皇太子は「プライベートな事項」と答えることを控えたとのこと。
僕は(全く私的なことながら)皇太子と同い年なので、なんとなくだけれど、シンパシーのようなものを感じている。
なので、雅子さまの容態を含めた一連の騒動の渦中に立たされながら、常にポーカーフェースで受け答えをする皇太子がひどく気の毒なような気がしてならない。
ひどく辛い思いでいて、彼こそ心を病んでしまいはしないか・・・とひそかに案じている。
皇室という、いわば特殊な家系に生まれたばかりに、その心中の苦境たるやいかばかりなものかと、(僕が案じてもどうにもならないけれど)心痛む思いだ。
今できる事は「どうか世の中の皆さん、彼とその家族をそっとしておいて上げてください。」
と祈る事しかないけれど・・・
ジッとしていろというのは私にとって拷問に近いもの(笑)。
きょうもかかりつけの先生に念を押されました。
ちょっと無理をすると痛めた場所以外のところや古傷に障りが出てきます。体は正直です・・・・。