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年末は「老子」で

岩波文庫から『老子』の新訳が出た。
以前「老子」にちょっと凝った時期があり、いろいろな訳で読み散らかして、なんとなくわかったような気になっていたのですが、今回読み返してみて、いやはや「老子」とはなんと難解な書物であることか!
考えれば考える程その思想は底無し沼のように深く謎めいている。
渡部昇一、谷沢永一さんの対談本に「老子は感じるもの」という言葉があり、以前何となくわかった気がしたのは、その時何か感じるものがあったせいかと気付く。
年末は少し丁寧に「老子」を読み返す事にしよう。
by maru33340 | 2008-12-26 07:45 | お勧めの本 | Trackback | Comments(0)

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by maru33340
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