新・クラシック音楽と本さえあれば

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2011年 03月 19日 ( 1 )


2011年 03月 19日

飛行機の窓から

出雲から羽田に戻る飛行機で窓側の席に座り、窓からずっと外を眺め続けた。

房総半島の上空から、無数のゴルフ場が眼下に広がるも、そこには(当然ながら)人はいない。

東京湾に浮かぶ船舶も随分数が少なく、寂しげに映る。

株価は下がり、大連立構想は虚しく消え、外国の人々は母国へ帰っていく。

今回の震災は、日本及び日本人にとって第二次世界大戦での敗戦以来の大きな損失をもたらした。

多くの生命とともに、僕らの心のとても深い所で、とてつもなく大きなものが喪われてしまった。

その傷は、今の震災や原発の問題が少しおさまってから、じわじわとボディブロウのように効いてくるだろう。

しかし、今が「本当に生きるとはどういう事なのか」という問いに真剣に向き合うための、最後の機会なのだと思う。

誤魔化さずに自分自身の心と向き合う事、そして行動する事、いまそのためのスタートラインに立ったのだと思いたい。
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by maru33340 | 2011-03-19 22:56 | お勧めの本 | Trackback | Comments(4)