2018年 10月 06日 ( 1 )

天変地異の日々の中で

夜中に喉が乾き冷蔵庫からペットボトルのミネラルウォーターを取り出し飲み干す。
冷たい水が喉を潤してくれるのを感じながら数日前の台風による停電の事を思い出した。

その日は「強い暴風雨のため危険を回避するため出来るだけ窓から離れた所で眠るように」というニュースに従い、北と東が窓に面している寝室ではなく、居間のソファーベッドで眠った。

激しい暴風雨の音を聴きながらいつの間にか眠ってしまい夜中に目覚めスタンドの電気をつけようとしてもつかず、奇妙な静寂の中にいることに気づいた。

いつも聞こえる冷蔵庫の低い唸りや、夜間操業の工場の音が聞こえず、恐る恐る窓外を見れば、あたり一面暗闇に沈んでいた。

万一に備え枕元に置いた災害時用のラジオは手回しでライトがつくので、その光を手がかりに水道の所まで行き水も出ないことを確認し、停電に備え生活用水の準備をしなかったことを悔やんでも遅かった。

わずか二日間の停電だったけれど生活のリズムが崩れてしまい、不安定な気持ちが整わないまま数日が過ぎた。
近隣では何万世帯がまだ停電から復旧しない。

東日本大震災の後しばらく本も読めず音楽も聴けない時期がしばらく続いたけれど、今回も少しその時の状態に近いようだ。

北海道ではまた大きな地震があり新たな台風も接近してきている。

自然災害と言ってしまえばそれまでだけれど、日本も世界もどこか大きな歪みが生まれているような気がしてならない。

それが杞憂であることを祈りながら…
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by maru33340 | 2018-10-06 07:32 | お勧めの本 | Trackback | Comments(3)

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