『ミラコロ』(高山文彦)
2006年 06月 29日
『ミーナの行進』(小川洋子)
2006年 06月 22日
『強運の持ち主』(瀬尾まい子)
2006年 06月 22日
ただあまりに待ち望んで期待が大きかったせいか、いつもの予想を遥かに超える展開に唖然とする瀬尾ワールドからすると、少しまとまってしまった感じがするのはファンの欲張りかな。
『仔羊の巣』(坂木 司)
2006年 06月 19日
やはり面白かった。
この作家の作品を、前作の『青空の卵』で初めて読み、その文章・登場人物がすっかり気に入りましたが、この2作目も期待を裏切らない素晴らしい作品です。
この人は(すでに随分人気になっているようですが)多くに人に読んでもらいたい作家ですね。
読んでいてとても優しい気持ちになっている自分に気付きます。
映画『花よりもなほ』を観る
2006年 06月 17日
これは理屈ぬきに楽しめる時代劇というより、落語に近い人情劇でした。
登場人物の配置も楽しくまた過不足なく、すんなりと裏長屋の世界に入り込むことができました。
お勧めでした。
『大遺言書』(森繁久弥、久世光彦)
2006年 06月 10日
『べけんや 我が師、桂文楽』(柳家小満ん)
2006年 06月 04日
Mr.Sのブルックナー
2006年 06月 04日
『朝寝の荷風』(持田叙子)
2006年 06月 04日
これは女性の眼から独身者荷風の魅力を描いた出色のエッセイで、単身赴任者にはなかなか共感するところが多い本。
新しい荷風の楽しみ方を教えてもらいました。